【対談】Hug healing school専属講師×不死鳥のメンズエステ〜第2章 認定セラピスト講座の苦悩と楽しさ

2019-10-05









おつピヨです不死鳥です。


【前回までのあらすじ】
Hug healing専属講師三人の体験取材をしたことをきっかけとして…。

 

おそらく、メンズエステ業界初の形となるであろう対談が開催されました。

 

前回、「第 1章Hug healingの幕開けときっかけ」ではUno.先生がHug healingを立ち上げることになった経緯。

 

春乃はるか先生、ゆみ先生がHug healingを受講するきっかけについてお伝えしました。

そして…。

 

Hug healingを受講するきっかけとして、大きく二つのキーワードが導き出されました。
主軸となる手技を学びたい
Uno.さんの理念に合致
(Hug healingの理念)
今回は、「認定セラピスト講座の苦悩と楽しさ」と題して綴りました。

そこには、様々な思いが交差していたようです。

ぜひ、最後までごゆっくりとお過ごし下さい。

第1章はこちらから
【対談】Hug healing school専属講師×不死鳥のメンズエステ〜第1章Hug healingの幕開けときっかけ~
【Hug healing school専属講師紹介】
Uno.

 

HP:https://hughealing-school.com/


言わずと知れた、Hug healing schoolの代表。

メンズエステ暦は12年を超える大ベテランであり、様々な資格を取得している。

日々のトリートメントの傍ら、多くの生徒の指導を手がけている。

常に向上心を持ち、留まることを許さない一本気な性格の持ち主。

しかし、どこか天然系な優しい雰囲気が素敵な先生である。

詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

春乃はるか

 

在籍店舗:LUX~Relaxation spa~


Hug healing school認定インストラクター第1号の1級セラピスト。

とても可愛らしい容姿と落ち着いた大人の女性の雰囲気を持ち合わせている。

エステティシャンの資格を多数取得している。

在籍店舗でのトリートメントに加え、Uno.さんと共に生徒の指導に日々従事している。

詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

ゆみ

 

在籍店舗:be-majo


Hug healing school認定インストラクター 1級セラピスト。

「女神」そんな言葉が似合う美しさ。

AEAJ認定アロマ・アドバイザー・インストラクターの資格を取得している。

一度会ったら、その何とも言えない優しさと愛に包まれること間違いなし。

一方では、アニメや映画等多趣味な一面を持っている。

在籍店舗でのトリートメントに加え、Uno.さん、はるかちゃんと共に生徒の指導に日々従事している。

ここからは、下記の略語で記載していきますのでご了承下さい。

Uno.: U はるか: 
ゆみ: 不死鳥:

 

【一問一答形式】
<質問1>Hug healing school基礎講座を受講してみていかがでしたか?

:はるかちゃんは、基礎講座を受講してみてどうでしたか?

:本当にビックリしました…。

何故こんな動きをするのだろうか…。

私が今までしてきた(施術)ことはなんだったのだろうかと自問自答を繰り返していました。

正直に言いますが…。

過去、私に会いにに来てくれた皆様へ申し訳がなかったと後悔の念もありました。

:そうなんですね。

U:淡々とお勉強する生徒さんでしたよ。
(実際の講座中は、UNOさんと会話も少なく言われたことを淡々と行う優等生タイプだったそうです。)

:ゆみさんはどうでしたか?

:私はマッサージ暦が長かったため、自信があったんです。

前日は、明日からHug healingのお勉強が楽しみだなってルンルン気分でした。

だけど…。

初日でその自信は、脳細胞が破壊されるかの様に砂となって消えてしまいました。

私自信が何も出来ないんだ思ってショックを受けました。

帰り道は無言でした…。

:余程ショックだったんですね。

U:いつも、明日は来ないんじゃないかって思ってました。(全員笑)

:だけど、私の場合は翌日になると冷静になれて…。

少しずつ教えてもらった内容を思い出して、受講していく度に自信を取り戻すことが出来ました。

:ゆっくりと時間をかけることも重要なんですね。

レッスンは出来ないと怒られたりするんですか?

:レッスンは、出来ないことは悪いことではないという認識で怒られたりもしませんよ。

それよりも、何故出来ないのかを考えることが重要なんです。

:試験はどうでしたか?

:私はとっても緊張しやすい性格なので試験は苦手でした。(泣)

<質問2>Hug healing school応用講座を受講してみていかがでしたか?

:はるかちゃんどうでしたか?

:応用講座はHug healingのバリエーションを学んでいきます。

ハグ感や技の引き出しがとても増えました。

何よりも、何度も会いに来てくれていた皆様が喜んでくれました。

また、本指名も増えていきました。

:それは素晴らしいですね。

ゆみさんはどうでしたか?

:様々なバリエーション(体位や手技)を覚えていくのが楽しかったです。

 

はるかちゃんと一緒で会いに来てくれる人がとても喜んでくれました。

基礎ではハグヒーリングの手順ばかりに気をとられていましたけど…。

少しずつ自信がつき始めて技術をより深く(筋肉の捉え方等)理解し、トリートメントへの自信もつき始めました。

:トリートメントのバリエーションが増えていくんですね。

:はい。

それに…。

お客さんの要望(例:うつ伏せはいらない等)にも柔軟に対応できるようになりました。

主軸となる手技を持つことで会いに来てくれる人との距離感や不安、恐怖心も少なくなりました。

:それは、多くのセラピストさんに伝えたいことですね。

<質問3>Hug healing school認定インストラクター講座を受講してみていかがでしたか?

:はるかちゃんどうでしたか?

:当初はインストラクターになるかどうかについてとても悩みました…。

Uno.先生の作り上げたハグヒーリングを誤った方法で教えることが出来ないという責任感と壊したくないという思いで葛藤していました。

最終的には、ゆみさんに励まされて決意を決めたんです。

:Uno.さんへの思い(Hug healingへの思い)が強かったんですね。

:それに…。

 

一番もがいたのがインストラクターの試験でした。(泣)

前例も無かったので本当に大変でした。

:試験が大変だったんですね。

:はい。

でも、基礎講座→応用講座→認定インストラクター講座と進む中で自分自身が成長していくことが出来ました。

それに…。

今は、Uno.先生に出会えてうれしかったという気持ちと…。

最終的には、とても楽しかったなという思いが残っています。

:ゆみさんはどうでしたか?

:今までのバリエーションの技をより洗練していき、会いに来てくれる人の身体に合わせたトリートメントをしていくようになりました。

また、生徒さんに教えるという観点からより身体の構造や筋肉について学びを深くしていきました。

受講した当初はとても緊張していたんですけど、徐々に自信がついていきました。

U:いつも逃げるように帰って行くなと心配していました。(全員笑)

:応用講座で増えた技のバリエーションをより洗練し、確実な手技として身につけていくという過程なんですね。

<質問4>Hug healing講座の試験について教えてください。

:Uno.さん試験の基準等はありますか?

U:基礎講座はモデルを用意して実際のトリートメントを私がチェックします。

参考となる基準とポイントとしては、項目がいくつかあって…。

出来なかったところを減点していく方式なんです。

:減点方式なんですね。

U:認定セラピスト2級の合格基準としては、60~70%程度です。

認定セラピスト1級はトリートメントの流れを90%程度覚えているか?

また、80%程度技がしっかり出来ているか。

技と技の間が止まらずにできるか。

そんな所をチェックしています。

:結構基準が高いんですね。

最近の生徒さんの傾向とかはありますか?

U:最近の受講者は、トリートメントの流れを覚えてきてくれる人が多いんですけど…。

間違った覚え方をしてくる人が多いんです。

基礎講座の6回目で総復習をしてもほとんどの人が覚えきれないので気軽に質問や復習はどんどんして欲しいなって思ってます。

:復習と練習がとても大切なんですね。
【第2章まとめ】
講座を受講する大変さ、努力、そしてインストラクターになるまでの葛藤や強い思いを感じました。

講座を受講していく過程で徐々に自信を持つこととなり、最終的には楽しかったという思いが伝わってきました。

何よりも…。
ユーザーが喜んでくれる
セラピストとして成長する
この二つが、講座を受講する意義の一つではないだろうかと思いました。
【次回予告】

次回、最終話は2019年4月5日以降を予定しております。

【対談】Hug healing school専属講師×不死鳥のメンズエステ~第3章 Hug healing未来への架け橋~

ぜひ、お楽しみにお待ち下さい。